Gewalt-6
いつもご覧下さいましてありがとうございます。
これまでシリーズで一人の画家の作品をご紹介しています。「Gewalt」
あくまで私から見た作品の変化を私なりの解釈で綴っております・・・
さて、K.Fukuchi氏について語る上で重要なキーワードは「旅」かもしれません。
彼は、アメリカやインドを旅していた時期があります。
どのような心境だったのかは勿論分かりませんが・・・
今日ご紹介するのは、インドでのおそらくスケッチをもとに描かれた
のではないかと思われる油彩画4点です。
これまでの流れから見れば、同じ画家の作品とは思えないかもしれません。
ガンジス川の風景と思われる作品にはある種「神聖な」緊張感を感じてしまいます。
油絵の確かな技術(重要です!)と自然に対して向き合うような、ある意味原点回帰とも
いえる姿勢は、同氏の旅の一つの終着点でもあり、また新たな旅の始まりだったのかもし
れません。
その後の作風にも大きな影響を与える「旅」だったはず?です。
ベースには「自然」というテーマがあるように思いますが・・・
またまた勝手に書いていますが、お許しください!
過去の記事もぜひぜひご覧下さい!!
関連記事:Gewalt、Gewalt-2、Gewalt-3、Gewalt-4、Gewalt-5
P.S ちなみにアメリカを旅している時、ハリウッドでレンタカーをぶつけた
相手がビバリーヒルズ青春白書に出てくる人みたいな感じだったそうです・・・
2014年05月28日 | Posted in blog | | No Comments »
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