御花 後編
広島市内・・今日も曇り空、時折雨です。
明後日以降は晴マークがしばらく続きそうです・・
各地で地盤がゆるんでいるとの報道だったので
これ以上雨が続かないことは良いことですね・・
でも気温があまり上昇しないと良いのですが・・・
さて、先日の「御花 前編」に続きまして、後編です。
軽く説明です。なごなるでは男ノ子焼の取扱いを行っております。
その男ノ子焼の窯を開いた戦国武将「立花宗茂」、その立花家の別邸が
福岡県柳川市にございます。男ノ子焼のルーツを尋ねる意味で
先のお盆休みに同地を訪れたのでした・・・
画像の鳥瞰図の大広間、西洋館、松濤園が見学できます。
この日は残念ながら西洋館は修復中にて入れませんでした。
家族と和やかな時をすごすための場所として設けられたこの「御花」。
昭和53年には「松濤園」が国の名勝に指定され、
平成23年には御花の全敷地(約7千坪)が「立花氏庭園」として
国の名勝に指定されたそうです。
だいたい我が家と同じ敷地面積です。(嘘です)
さすが景観も見事で、なごなるな時間が流れていました。
画像トップの金屏風!大広間では披露宴もできるということでした。
そしてかつての柳川藩城下町の地図、右下が御花の場所です。
宗茂候から約400年、「男ノ子焼でワイングラスを製作する」なごなるですが、
「温故知新」の精神でこれからも新しいものづくりに挑戦したいですね。
この宗茂の兜のがそれを教えてくれている?ような気がします。
「カッコいいデザイン」だと思っています。
皆様もぜひ近くに行かれた際には尋ねてみてはいかがでしょうか?
関連記事:御花 前編
参考:御花
丁度一週間前の訪問でしたが、この一週間の内にいろんな出来事がありました。
とても長く感じた一週間でした。
今週も「できること」やっていきたいと思っております。
P.S 旅の記事続きます。
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