たけ
竹細工もまた八女を代表する伝統工芸品のひとつです。
良質な竹が豊富にあることから、約300年前から継承
されています。
例えば籠!八女伝統工芸館の方にお話を伺ったところ、深さを出す為に竹を立ち上げる
技法は大変難しく、大変な職人技とのことでした。
八女の竹細工は日常品が多いのですが、まさか普段使えるものにこんな伝統技法が
使われている!とは・・
そしてその竹編みの技法はなんと120種もあるとのこと!
ざるそばのざるも最近プラスチック製のものを見かけるようになりましたが、
やはり竹の質感、そして甘い匂い、残して行きたいものです。
※八女伝統工芸館では竹細工の実演も見学できます。(詳細は同館にお問い合わせくださいませ)
八女で購入した深めのザルと以前ご紹介したコロンビアのツタで編んだ皿です。
国は違いますが、どちらも伝統工芸品です。
現代の生活様式にもマッチするんです!
なごなるとしても今後ぜひ新しいデザインから形成してみたい!竹細工!
まだまだ先になりそうですが・・・・・お楽しみに!
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先週、八女伝統工芸館に行ったのですが、
ここに行くといつも懐かしい気持ちになります。
子供の頃、祖父母の隣の家で竹ひごを作っていたのを思い出したりします。
そしていつも新しいアイデアを考えることができます。
伝統工芸品はモダンだな〜と思っています。
八女伝統工芸館!ぜひ尋ねて下さい!!
2014年08月27日 | Posted in blog | | No Comments »
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