test

long stem

少しずつ男ノ子焼のワイン杯をご紹介しております。

余談ですが、ワイングラスの足のことをステムと言います。他にも草木の茎や幹といった

意味がありまして、イメージとしては細くてもしっかりしているといった所でしょうか?

先日の窯出し(正確に言えば出した後!)に立ち会わせていただいた際、

なごなるのワイン杯の完成率に限ればとても厳しいことを実感しました。

ワイングラスを陶器で製作することの難しさです。素焼きまではある程度の

形状を保ちますが、釉薬、焼成の高温、一番は柄の部分の長さと器の部分の大きさ

です。つまり上部の重さで柄(stem)の部分が支えきれない場合がでてくるそうです。

作品を製作していただけることに感謝しています。

今も当プロジェクトは進行しております。

それだけに大事な作品です。可能な限り1点づつ丁寧に紹介できればと思います。

また、今後も陶芸家野田様と相談しながら続けて行ければと思っております

今後も、なごなるのワイン杯の製作・・・・

楽しみにしていただければ幸いです。

完成した作品はずっしりとした重みがあり、それを支えているしっかりとした

stemがあります!

また、小さなカップも6月頃にご紹介できればと思っております。

新しいものづくり続けて行きます!

※青い発色のワイン杯です。高さ約18㎝、径約8㎝、重さ約375g、容量約250mlです。

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2014年05月13日 | Posted in blog, gallery | | No Comments » 

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