柄合せ
久留米絣の特徴は柄の美しさでもあります。
細かい柄や無地の生地を取り扱うことも多いのですが、
ダイナミックな模様を描いた絣の生地も大変美しいものがあります。
逆に今回ご紹介します。細い線の入った生地ですが、製作の過程で
柄を合わせるのに苦労した作品です。4枚の生地から製作するのですが
紺地に白のラインが極力ずれないように、横から見ても美しくみえるように
柄を合わせております。
当たり前の事かもしれませんが、同じ形のものをつくる場合でも
生地の特徴によって全然違ってきます。
こんな視点からも作品を眺めていただけると大変面白いかもしれません!
なごなるのズボン(ZBN)いかがでしょうか??
2014年04月12日 | Posted in gallery | | No Comments »
コメントを残す