筆
いつもご覧下さいまして誠にありがとうございます。
台風も過ぎた秋晴れの日、所用の為、熊野町へ行ってきました。
熊野町は広島市より東へ約18キロほどの所に位置し、
みなさんご存知の「熊野筆」の生産で有名な場所です。
この熊野筆は江戸末期に伝承され、昭和50年には伝統的工芸品の
指定を受けているそうで、全国一のシェアを誇り、海外にも多く
輸出されている「日本の伝統工芸品」です。
主に生産されているのは、毛筆、画筆、化粧筆などで、もちろん有名な書家や画家が
愛用していたり、化粧筆に関してはサッカー女子のなでしこジャパンに贈られたこと
でも知られています。
画像からも分かりますように色んな種類の筆があります。
わら、白鳥、孔雀、たぬき、うさぎ、りす・・・etc
そこで色んな筆で書いてみました!画像は植物筆とたぬきの筆で書いたものです。
今回尋ねたのは筆の街交流館K−JIN。
こちらは刷毛工場として使われていた建物を整備して、絵てがみや筆づくりの体験ができたり
展示ギャラリーとしての催しをされていたり、また熊野町のご当地キャラ「ふでりん」の
グッツが置いてあったり!ご家族でも楽しみながら「伝統的工芸品」に触れ合える施設です。
本日は次の予定もあり〜でこちらの施設しか行けませんでしたが、筆の街熊野には
他にも色んな関連施設や見所がたくさんあります。
なぜ?熊野なのかはおいおい説明していきたいと思っております。
皆さんもぜひぜひ熊野町を尋ねてみてください!
そして今回、またまた偶然の出会い!ありました。
とてもお世話になった方にピンポイントで出会うことができました。
とても嬉しかったです!!
不思議なご縁を感じます。
これからも「熊野町」そして「熊野筆」!
なごなるとしての動きができるといいな〜と思っております。
今後、展開できれば!ですが、またご紹介したいと思います。
参考:筆の都くまの
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