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ヴィンテージ

ヴィンテージもののジーンズ、ヴィンテージカー等お聞きになったことが

あるかと思います。イメージ的には年代物、名品、等ではないでしょうか?

先日、K-Wine様でお話していますと・・・「ヴィンテージがかわっているかも・・」

という言葉がでまして、思わず質問した次第です。

私の中ではヴィンテージもののワインという感覚はありましたが、「かわる」に

繫がらなかったもので・・・

ワイン用語?でいうところのヴィンテージとは、ワインに使用する葡萄を収穫した年

のことを指すらしいです。例えば写真のVENDEMMIA 2009は2009年に収穫した葡萄で

作ったワインのことです。注意しなければならないのは2009年収穫の葡萄だからといって

2009年に販売されている訳ではないということです。

収穫した年の葡萄の品質にもよりますが、一年〜数年かけて醸造されるワインもあるとの

ことでした。皆様ご存知のボジョレーは毎年ですが、ワインの作り手は時に

「この年の葡萄は当たりだ!!」と思うと勝負にでるらしいです。その場合数年かけて熟成

させ瓶詰めしたりするとのことでした。つまりこのワイン用語(語源はフランス語)は

ワインの当たり年を意味するようになり、前述の名品、一品といった他の使われ方

に広がっていったとか!?

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ワインの奥深さを感じました。

「かわる」ですが、同じ銘柄年代のワイン生産、リリースを終え、この銘柄での

次のリリースがいつか分からない、何年ものの葡萄で作られるかわからない・・

検索してみたのですが、見つからなかったので、もしかしたら「かわっている」かも

つまりまだ次がリリースされていないかも?ということらしいです。

お気に入りのワインを数本購入して、数年ごとに味わいの変化を楽しむ!

時間をかけて楽しめる、なごなるな飲み物ではないでしょうか?

勉強不足でスミマセン!

※画像はアリアニコという品種の葡萄、イタリア産、地葡萄100%、赤ワインの色が濃い

のが特徴ですが、非常にエレガントだそうです。作り手:イルカンチェッリエレ

ビンテージ4 ビンテージ2 ビンテージ3

2014年05月17日 | Posted in blog | | No Comments » 

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