窯出し
今日は男ノ子焼の登り窯の窯出しをお手伝いに!!行ったつもりでしたが・・?
私が着いた時にはもう窯から出ておりました。お役に立てなくて申し訳ございません。
写真を撮ったりで邪魔になってたかもしれませんので・・・良かったのかもしれません。
窯から出した陶器を冷ました後の磨きの作業をやらせてもらいました。
これまた自分のだけ・・少しだけですが・・・
地元の皆様やアメリカからのお客様もいらっしゃって皆様楽しんで作業されておりました。
私は途中で失礼したのですが、大変有意義な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
実際、素焼き後の本焼きを見るのは初めてで、なごなるの新作の試作品も見る事ができました。
素焼きに比べると焼きしまる感じで少し縮む感じです。これも勉強になりました。
また、ワイン杯ですが、陶芸家の野田さんがチャレンジしてくださっております。
柄の部分が細く、カップの部分が重たいため、窯から出されて曲ったものや割れたものも
実際見ることができました。製作の難しさを実感し、頭の下がる思いでしたが、
少しずつ良いものになっているのも確かです!引き続き製作して頂けるとのことで本当に
感謝です!
また新作の件は別の記事でご紹介させていただきます。
窯から出された焼物が「ピキッ」という音をたてます。おそらく貫入の入る音だと思います。
陶器の生命を感じる不思議な音でした。
2014年04月17日 | Posted in blog | | No Comments »
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